10月26日(土)16時より、都内ホテルの大会議室にて、当社自動車部品販売事業部『第56期 全社員総会』を開催いたしました。
総会には、中村喜彦取締役会長、中村秀隆代表取締役をはじめとする役員、自動車部品販売事業部所属の社員および関係者を含めた215名と、来年春入社予定の9名、計224名が出席いたしました。
当社自動車部品販売事業部は、全体で会議等を行う際のモットーとして『必ず時間前、集合』を徹底しています。総会当日も、東京、埼玉、群馬、千葉の全24営業所に所属する社員全員が、総会開始予定の1時間ほど前から会場フロアに到着し、15時30分の時点でほぼ全員が着席。開始予定時刻を早めて総会をスタートでき、当社が『約束を守れる組織』であることを証明する場面となりました。また従来より総会は、毎年1度、川越市の施設公民館をお借りして実施しておりますが、今年は55回目の節目を記念し、都内ホテル「ホテルメトロポリタン」大宴会場にて、二部構成で実施する運びとなりました。
第一部 特別企画パネルディスカッション
第一部では、特別企画としてパネルディスカッションを開催いたしました。株式会社ジェイシーレゾナンスの松永博司代表取締役にモデレーターを務めて頂き、中村秀隆代表取締役と渡辺邦男執行役員専務の3名が登壇。松永氏は、毎年3月に東京ビッグサイトで開催されている『国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)』事務局長を長年務められており、自動車アフターマーケットの動向に精通されています。
松永氏には、当社「第52期 社員総会」でも特別講演を行って頂きました。4年前の講演時を踏まえ、自動車アフターマーケット業界の変化と、今後の動向、当社をはじめとする部品商を取り巻く将来像などを、松永氏にわかりやすく紐解いて頂きました。
松永氏のお話を受け、中村秀隆代表取締役と渡辺邦男執行役員専務が率直な意見を述べ合う場となり、具体例を上げながら「特定整備」「エーミング」「部品・用品の動向」「Eコマース」といった重要な話題をわかりやすく解説頂きました。最後には、今後も勝ち残っていく部品商の戦略に関するお話があり、全社員が真剣な面持ちで聴講。将来を見据えた取り組みを率先して行っていくことの大切さを痛感させられる、有意義な討論会となりました。パネルディスカッション後は、中村秀隆代表取締役より第55期の事業報告および第56期の経営政策などが発表され、第一部が終了となりました。
第二部 懇親会
続く第二部は、同ホテルの大宴会場へ移動。懇親会の冒頭では、中村秀隆代表取締役より当社ホームページの沿革を見ながら、これまでの歴史が語られました。続いて、当社月間強化販売品目の実績表彰が行われ、個人表彰ベスト10を勝ち取った10名と、最も高い営業成績を収めた川口営業所メンバーに、報奨金が贈呈されました。
このほか、来春より当社所属となる新入社員9名と、新たに採用担当業務を行う社員の紹介が行われたのち、石田 努執行役員常務による挨拶と乾杯を経て懇親会がスタート。和やかな雰囲気の中、当社自動車部品販売事業部の全員がコース料理などを楽しみながら交流を深め、来期の躍進に向けて決意を新たにし、思いをひとつにする貴重な機会となり、盛会裡のうちに終了いたしました。